交通事故治療で使う
治療器具

このようなお悩み ありませんか?
- 交通事故での治療は実際どんなことをするの?
- どのように楽になるの?
交通事故治療で使う治療器具について
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一般的な治療の流れ
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治療初期は、炎症が強くそれを抑える為に電気治療を中心に鎮痛をしていきます。この時期は、できる限り毎日ご来院いただくようお願いいたします。
また、2週間に1回は、整形外科を受診いただいています。
炎症が落ち着いたら、手技にて可動域を出しながら骨格のズレを診ていき、経過を追っていきます。この時期は、週に3回くらいご来院いただきます。
痛みが緩和され、可動域が正常になるまでは、3〜4ヶ月かかる事がほとんどです。
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治療器具について
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【電気治療】
交通事故後は、強い衝撃がありますので、炎症が当然起こり神経や筋肉にもかなりのダメージを受けます。そのダメージを軽減しながら治していく際に、電気治療を行います。
【温罨法】
温熱刺激が血管・循環器系、筋肉・神経系に作用して、局所や身体を加温・保温し、血管拡張や血流増加、代謝亢進などを促します。単に、身体を温めるだけではなく、疼痛緩和、血行促進、神経興奮の緩和、リラクゼーションなどさまざまな効果をもたらします。
【手技療法】
施術者の手により施される治療法の事です。主義療法では、症状が現れている部分だけを治療するのではなく、身体全体の状態を把握し原因を突き止め、筋肉・関節・血管・神経・リンパを刺激し、人間の自然治癒能力を高めることにより血流改善や鎮痛効果に導きます。
症状の原因となる場所、関連する筋肉にまでアプローチする事で、血行改善・新陳代謝を促進し痛みやコリ、神経痛による症状の緩和を図ります。
【後療法】
後療法とは、損傷した組織を回復させる治療法の事を言います。
電気、冷却、温熱などの手段で行なう後療法である「物理療法」。
そして、患者の状態に合わせて専用器具を用いるなどして運動する「運動療法」。
施術者が手を使って患者の体をさすったり押したりするなどして行なう「手技療法」。
これらを段階的に行なう事で、損傷した部分の回復を早めて社会復帰を促すことを目的とします。